特別展示

山口県・山東省友好協定締結35周年記念
山東のやきものを楽しむ

2018年6月5日(火)~7月16日(月・祝)

休館日:休館日:6月18日(月)、7月9日(月)
開館時間:開館時間:9:00~17:00 (入場は16:30まで)
金曜日は19:00まで開館(入場は18:30まで)
観覧料:一般1,000円(800円)
70歳以上の方・学生800円(600円)

※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。
※18歳以下の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者1名は無料。
※前売券はローソンチケット(Lコード61359)、セブンチケットでお求めになれます。

主催:山東のやきものを楽しむ展実行委員会
(山口県立萩美術館・浦上記念館、
 朝日新聞社、yab山口朝日放送)
山東省文物局
協力:山東博物館、エフエム山口
後援:山口県教育委員会、萩市、山口県国際交流協会、山口県日中友好協会

[展覧会について]

山口県と山東省は、1982年の友好協定の締結以来、様々な分野での交流を深め2017年で締結より35周年を迎えました。これを記念して、山東ゆかりのやきものを紹介する「山東のやきものを楽しむ」展を開催いたします。
黄河下流域に位置する山東省では、新石器時代より大汶口文化・龍山文化に代表される高度な社会を形成し、手工業が発達してきました。やきものはそれらの中でも人々の生活や精神性と深く結びついた代表的なものと言えます。山東省では新石器時代の彩陶・白陶・黒陶に始まり、その後も隋唐代の青磁や黒釉陶、北宋、金元代の磁州窯系陶器、明清代から現代まで続く青花や五彩など、永きにわたりやきもの作りが続けられてきました。
本展では、山東省で作られたやきものに加え、景徳鎮窯など他方の窯から流通したやきものについて紹介します。展覧会を通じて、山東のやきものを存分にお楽しみください。

チラシはこちらをクリック
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白陶袋足鬶 新石器時代・大汶口文化 一級文物 大汶口遺跡出土
白陶鬶
新石器時代・大汶口文化
一級文物
泰安大汶口遺跡出土

彩陶釜 新石器時代 新石器時代・大汶口文化 三級文物 泰安大汶口遺跡出土
彩陶釜
新石器時代 新石器時代・大汶口文化
三級文物
泰安大汶口遺跡出土

白地黒花兎文枕 宋時代 三級文物 済南市五里坊窑廠出土
白地黒花兎文枕
宋時代
三級文物
済南市五里坊窑廠出土

五彩鴛鴦蓮花文盤 明時代・弘治年間 一級文物 山東兗州巨野王墓出土
五彩鴛鴦蓮花文盤
明時代・弘治年間
一級文物
山東兗州巨野王墓出土

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