北斉・三年(564)
特別展示 シリーズ山東文物5
「小さな御仏たち」展


平成16(2004)年12月11日(土)〜平成17(2005)年3月13日(日)

休館日: 月曜日(ただし、1月3日と10日は開館)、年末年始(12月27日〜1月2日)、 1月11日(火)
開館時間: 9:00〜17:00(入館は16:30まで)


一般700(550)円 学生500(400)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金です。
※70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、
 盲学校、聾学校、養護学校に在学する生徒は無料です。

主催 :山口県立萩美術館・浦上記念館、山東省文化庁、朝日新聞社、YAB山口朝日放送
後援 :萩市

隋 6世紀末から7世紀初
 博興(はっこう)県の位置する山東省中北部、黄河下流の平原地帯は、4世紀後半から5世紀半ばにかけて、鮮卑(せんぴ)族拓跋(たくばつ)氏の興した北魏(ほくぎ)王朝によって徐々にその版図となり、以後この地域は6世紀末に北周(ほくしゅう)から出た隋(ずい)によって中国の統一が成されるまで、東魏(とうぎ)、北斉(ほくせい)と華北の東半を領有する北朝系の王朝が盛衰を繰り返しました。
 中国の南北朝時代には、大伽藍の仏寺に在家を含む衆生の信仰が集中するなかで、仏教的来世観に現世への福音をあわせて期待するところから、仏寺への奉献を目的として数多くの仏像が制作されています。それらは大小の石仏であったり、また掌上に載るほどの小さな金銅仏であったりしました。
 今回の展覧会では、博興県郊外の崇徳(すうとく)村など数村にまたがる広大な龍華寺(りゅうげじ)遺址発見の、北魏から隋に至る南北朝時代の金銅仏のなかから、紀年銘があり、かつ美術史的価値の高い作例を中心に73件を展示し、中国仏教美術の珠玉ともいえる造形的表現を紹介します。

北魏・二年(478)
北魏・元年(532)
記念講演会
12月11日(土)13:30〜15:00
「博興県龍華寺遺址出土の小金銅仏について」
張 淑敏 (山東省博興県博物館 副館長)


ギャラリーツアー(担当学芸員による作品解説です)
下記の日曜日、11:00〜12:00におこないます。
12月12日、12月26日、
1月9日、1月23日、
2月13日、2月27日、3月13日