今月の一品

2019年6月

《桜の花の雨》<br>2017年 マリメッコ・スピリッツ展のためのデザイン

《桜の花の雨》
2017年 マリメッコ・スピリッツ展のためのデザイン
(さくらのはなのあめ)

“Kirsikankukkasade”for Marimekko Spirit Exhibition (2017)
マイヤ・ロウエカリ(Maija Louekari 1982~)
4月20日(月)~6月30日(日)まで
「マリメッコ・スピリッツ・フィンランド・ミーツ・イン・ジャパン」で展示。

作品解説

「桜の花の雨」は、マリメッコの若手デザイナーであるマイヤ・ロウエカリが、今回の展覧会のために新たに日本をイメージしてデザインしたファブリック作品。東京の喧騒やネオン、ストリートファッションといった印象をもとに、様々なファッションを身に付けた若者たちが行き交う様子と桜の花びらをバランスよく配して、想像性豊かなパターンを生み出しています。ロウエカリのこうした遊び心溢れる、寛いだ日常的なデザインはマリメッコの自由な精神を表しています。

ポイント

この作品には、マリメッコ創成期のデザイナーであるマイヤ・イソラ(1927~2001)のウニッコやロッキなど一目でわかるマリメッコの特徴的なデザインも登場し、マリメッコの伝統や先達の精神を受け継いでいることがわかります。