普通展示
《浮世絵》
浮世絵と文学
9月16日(土)~10月9日(月・祝)
浮世絵には中世の古典文学を画題にするものもあります。
それらは百人一首や六歌仙の和歌、和歌を含む物語『源氏物語』など江戸時代の人々に教養として親しまれた文学でした。
今回は和歌を中心に古典文学を描いた浮世絵を展示します。
葛飾北斎
《六歌仙 在原業平》
大判錦絵
文化(1804~1817)中期頃
浮世絵と文学
ギャラリー・トーク
日時 | 10月7日(土) 11:00から30分程度 |
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担当学芸員による作品解説です。
※ご参加には観覧券が必要です。
※事前のご予約は不要になりました。
明治の役者絵
ギャラリー・トーク
日時 | 10月14日(土) 11:00から30分程度 |
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担当学芸員による作品解説です。
※ご参加には観覧券が必要です。
※事前のご予約は不要になりました。
《次回予告》
明治の役者絵
10月11日(水)~11月12日(日)
明治時代に役者絵の分野で最も活躍した浮世絵師、豊原国周(とよはら くにちか)は、江戸の名残をとどめた表現で役者絵を描き続けました。
今回は国周の作品を中心に、明治時代の役者絵を紹介します。
《東洋陶磁》
日本人が愛した古染付
7月25日(火)~11月12日(日)
「古染付」は、明時代末期の天啓年間(1621~27年)頃に中国・景徳鎮民窯で焼かれた青花磁器で、そのほとんどがわが国に伝世する染付磁器の一群です。本展では、これまで日本人に愛されてきた中国産のやきものである「古染付」の魅力を紹介します。
《青花蝦蟇仙人図陵花鉢》
中国・景徳鎮窯
明時代
17世紀
《陶芸1》
特別展示
「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展―食べること、共に生きること―」
の会場として使用します。
9月16日(土)~12月3日(日)
《陶芸2》
第9回 現代ガラス展 in 山陽小野田特別作品展
9月16日(土)~12月3日(日)
「現代ガラス展 in 山陽小野田」は、45歳以下の若手ガラス作家の登竜門として位置づけられた日本有数のコンペティションです。第1~9回までの受賞作品を特別展示します。現代ガラスの世界をお楽しみください。
作田美智子
静寂のその先に
第9回受賞作品 大賞
《茶室》
舘鼻則孝 Distance
4月8日(土)~2024年3月24日(日)
今年度の茶室展示は、国内外で大きな注目を集める現代美術家 舘鼻則孝によるインスタレーションです。
日本の伝統文化から着想を得て、現代的に制作された作品で飾られた茶室空間をお楽しみください。
*床の間に飾られる「ヒールレスシューズ」は、会期中に6回の展示替えを行います。
Photo by GION