特別展示

朝日新聞西部本社発刊80周年記念
木版画家 立原位貫
ー江戸の浮世絵に真似ぶ

2015年8月29日(土)~9月27日(日)

休館日:9月14日(月)
開館時間:9:00~17:00 (入場は16:30まで)
観覧料:一般1,000円(800円)
70歳以上の方・学生800円(600円)

※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。
※18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍する生徒は無料。
※身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持されている方および、その介護者(1名)は無料。
※前売り券は、ローソンチケット(Lコード68719)およびセブンチケット、県内プレイガイドでお求めください。

前売り券取扱所

主催:立原位貫展実行委員会
 ・山口県立萩美術館・浦上記念館
 ・朝日新聞社
 ・yab山口朝日放送
後援:山口県教育委員会
萩市
特別協力 エフエム山口

[展覧会について]

立原位貫氏(1951~2015)は、浮世絵版画の彫摺の技法を独学で習得し、江戸時代の浮世絵版画に使われた紙や絵具などの素材や馬連をはじめとする道具についての研究を重ね、文字通りの復刻、復元を行う唯一の作家です。
浮世絵版画の素材や道具は、幕末に輸入された化学染料のベロ藍を除き、植物や鉱物などの天然の原料を職人が製品化したものです。しかし明治時代に近代化がすすむと、急速に江戸文化は西洋文化に置き換えられ、浮世絵版画は西洋から伝えられた新しい印刷技術に活躍の場を追われました。
同時に伝統的な画材や道具の生産も減少し、現代ではその多くが絶え、残ったものも消えつつあります。ひとたび失われた技術を、江戸時代同様に再現することは難しく、伝統的な素材や製法にこだわりを持ち続ける立原氏は、生産者や職人の協力を得ながら、制作活動を続けてきました。

今回の展覧会は、立原氏の復刻作品と原画となった浮世絵版画の展示、浮世絵版画の素材と道具の紹介、そして伝統的な画材を用いた立原氏のオリジナル作品という3つのセクションで構成します。立原氏の制作活動を通じて、素材や製法という新しい角度から浮世絵版画を知り、浮世絵版画が生み出された江戸の社会全体に想いを馳せていきたいと思います。

[お知らせ]

追悼

立原位貫氏は、突然の病に倒れ、去る7月31日に永眠されました(享年64歳)。

立原氏のご尽力に深く感謝し、心よりご冥福をお祈りいたします。



なお、展覧会関連イベントに変更がございます。

詳細は[関連イベントのご案内]をご覧ください。

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立原位貫 『片岡仁左衛門「盟三五大切」』 多色摺木版画 2014年
立原位貫

『片岡仁左衛門「盟三五大切」』

多色摺木版画

2014年

M&Y記念館蔵

立原位貫 『猫のひな祭り』 多色摺木版画 1997年
立原位貫

『猫のひな祭り』

多色摺木版画

1997年

M&Y記念館蔵

立原位貫 『不二』 多色摺木版画 2008年
立原位貫

『不二』

多色摺木版画

2008年

M&Y記念館蔵

[関連イベントのご案内]

※都合により中止または内容を変更する場合があります。

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