特別展示
明治維新150年・萩陶芸家協会設立25周年記念展
茶陶の現在-2018萩
2017年12月2日(土)~2018年1月8日(月・祝)
休館日: | 12月4日(月)、12月18日(月)、 年末年始(12月25日(月)~1月1日(月・祝) |
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開館時間: | 9:00~17:00 (入場は16:30まで) |
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観覧料: | 無料 |
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※普通展示をご覧になる場合は、普通展示観覧チケットが必要です。
主催: | 萩陶芸家協会、山口県立萩美術館・浦上記念館 |
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後援: | 山口県、萩市、朝日新聞社、yab山口朝日放送 |
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協賛 | カシワバラ・コーポレーション |
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お問い合わせ | ●萩陶芸家協会 事務局 〒758-8555 山口県萩市大字江向510 萩市商工振興課内 電話.0838-25-3638/FAX.0838-26-0716 公式サイト:http://hagi-tougei.jp/ ●山口県立萩美術館・浦上記念館 〒758-0074 山口県萩市平安古町586-1 電話.0838-24-2400/FAX.0838-24-2401 |
[展覧会について]
「一楽、二萩、三唐津」と謳われて、茶陶の名窯として知られた萩焼の現在を、現代陶芸における茶陶制作のなかに位置付ける展覧会です。現代における茶陶の制作は、歴史的窯業地における素材や技術を受け継いだ伝統的表現性ばかりでなく、日本陶磁の古典と見なされる桃山陶器やモダンデザインの造形性に触発された、道具でありながらそれが立体造形であることを強く意識した作品づくりとして展開されています。本展は、茶陶の現在を、「なり」「ころ」「ようす」といった侘数寄の伝統的な美的価値基準はもとより、素材の物質性や革新的技術さらには茶事のイメージなど、現代社会における茶陶造形の多様性とともに紹介します。