特別展示
蒐集家 浦上敏朗の眼
浮世絵・やきもの名品展
9月10日(土)~11月13日(日)
【前期】9月10日(土)~10月10日(月・祝)
【後期】10月12日(水)~11月13日(日)
※浮世絵は全作品展示替えをします。
休館日: | 9月12日(月)、20日(火)、26日(月) 10月11日(火)、17日(月)、24日(月)、31日(月) |
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開館時間: | 9:00~17:00 (入場は16:30まで) |
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観覧料: | 一般 1,500(1,300)円 学生 1,300(1,100)円 70歳以上 1,200(1,000)円 |
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※( )は前売りおよび20名以上の団体料金。
※18歳以下の方と高等学校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳のご提示者とその介護者(1名)は無料。
※前売券は、ローソンチケット(Lコード:63296)、セブンチケットでお求めになれます。
※割引券は、県内プレイガイド、道の駅、旅館等観光施設に設置しています。
※開催中の普通展示もご覧いただけます。
主催: | 浦上敏朗の眼実行委員会 (山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送) |
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後援: | 山口県教育委員会、萩市、萩市教育委員会 |
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[展覧会について]
当館は、萩市出身の実業家であった浦上敏朗氏(1926-2020)が40年近くにわたって蒐集された浮世絵と東洋古陶磁を核としたコレクションを、平成5年(1993)に山口県に一括して寄贈されたことを契機として開館しました。浦上氏は当館名誉館長として、その後も毎年美術品の寄贈を続けられて、コレクションの充実を図られるなど、当館活動の発展に大いなる貢献を果たされました。本展覧会は、令和2年(2020)8月15日に逝去された浦上氏の三回忌という節目の年にあたって、その遺徳を偲んで開催するものです。美術品に対する自分自身の“眼”を信じ、情熱を注いで築かれた浦上コレクション。浮世絵、中国・朝鮮古陶磁の逸品をご紹介し、今、あらためて、その魅力に迫ります。
《青花月兎文栗鼠耳角扁壺》
朝鮮 朝鮮時代(18~19世紀)
葛飾北斎
《風流無くてなゝくせ 遠眼鏡》
享和期(1801~1804)頃
【前期】
《藍三彩宝相華文三足盤》
中国 唐時代(8世紀)
葛飾北斎
《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》
天保2~5年(1831~1834)
【後期】
[関連イベントのご案内]
※都合により中止または内容を変更する場合があります。